隠密活動にあこがれてます。むかし忍者になりたいと思ってました。井川ゆきこです。
先日、福岡県朝倉市方面に行ってまいりました。
最近バタバタしてることのひとつ。
井川歯科のお役所宛の手続の準備の一環ということで。
この風景…懐かしい
実は、井川歯科は、開業準備の前半は、開業地として朝倉市の甘木エリアがとっても有力だったのです…(゚Д゚;)
特別、縁やゆかりがあったワケでもないのですが、ある歯科ディーラーさんに紹介された土地が甘木でした。その土地こそ条件が折り合わなかったものの、甘木という土地は、なかなか歯医者さんの開業に良さそうだと思い、その界隈で探していたのです。理由は、
- それなりに人口がある
- 一方で歯科医院の密度が濃すぎない
- 良い物件(土地)が見付けられそう(空地の有無)
- 理想とする井川歯科のイメージにフィットする
です。
…なんですが、甘木一件目の後にコレだと見染めた土地が、結局そこも条件面で折り合わず。一世一代の大開業なので、基本的に、重要な要素で妥協するのは嫌でした。
そしてそのころ、敏腕コンサル、某歯科ディーラーのM氏が持ち込んで下さったのが、最終決定した、現在の井川歯科の土地だったのです。で、ひとめぼれした、と。ひとめぼれというか、建ってる姿がなんとなく、見えた。
この場所が伊万里でこれ以上はないという立地だっただけではなく、伊万里の文化資本の厚さ、行き交う人の温かさ…などなど、伊万里が住みたいまちとして、優れていたからです。
人の温かさなんて、一日行ったぐらいじゃ分からんめーもん、と思われそうですが、たとえば車の運転のしかたとか、ちょっと入ったコンビニの接客でも、表れるものだと、私は思います。
人口密度があったり、大都市・福岡との距離の関係で、経済的に軌道に乗せるには、たぶん、甘木のほうがもっと簡単だっただろうと思います。
(交渉してた物件に見に行ってみたら、シッカリ歯医者さんが建ってて、ある意味自説を裏付けていただいたようでありました( ̄▽ ̄) )。
この先、各地で人口が減っていく中で、一部のまちは、人口と経済が維持できるだろうと思います。たぶん例えば、東京・大阪・名古屋クラスや、九州の首都(?)であり地震もない福岡、そしてそれらの文化圏・通勤圏(甘木のような)です。つまりそれらは、歯医者さんの開業好適地と言えます。歯医者さんは、初期投資が大きくて移転はムズカシイからです。
しかししかし。我々の価値観には、伊万里がピッタリなのです。
出生率が高いものの、就学や就労の面で人口維持の分かれ目にある伊万里は、しかし盛り上げる楽しみがあります。面白イベントが沢山あるし。
甘木・朝倉を巡って、伊万里への愛着をまた新たにしたのでした…(*ノωノ)
(オマケ)甘木朝倉観光情報
先日、用事で甘木・朝倉方面に行っとりました。甘木・朝倉といえば、原鶴温泉…。(ヨメ) pic.twitter.com/1CBZKkBdqJ
— 入れ歯勉強してマス! 井川歯科公式 (@igawadc) 2015, 10月 8
▲この日は条件が合わず、原鶴温泉探検は断念しました…
この日は、準備の為に三時間程しか寝てなかったので、フラフラ…。仮眠を取らないととても伊万里まで運転できない、ということで、休めるところを探していたのです…。そこで思い出したのが、ココ。朝倉市営、その名も卑弥呼ロマンの湯。 pic.twitter.com/IZcWeRCPfI
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甘木駅そば、喫茶店のますみ。ここのナポリタンは絶品!福岡県内屈指と言えるかも。 pic.twitter.com/nGAG24BvoS
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未練があるわけではないのと、伊万里・甘木間って、高速料金がけっこうかかるので、今回みたいに仕事でもなければ次いつ行けるか分かりませんが…またいつか!
では、今回はこの辺で!! 井川歯科の裏方担当・いがわゆきこがお送りしました~♪